バスフィッシング

冬のバス釣り③ -メタル系ルアーの使い方・アクション・おすすめなどについて-

冬のリアクションバイト狙いといったらメタル系のルアーが定番です!

そこで本記事ではバス釣りにおける冬のメタル系ルアーの使い方についてまとめてみました!

なぜ冬はメタル系ルアーが有効??

メタル系ルアーはリアクションバイトを誘うための“スピード”と“フラッシング”を兼ね備えているルアーというのが「冬のルアー=メタル系」といわれる理由のようです。
水温低下が著しい冬では、バスは深場でじっとしていることが多くなり、ベイトを追うということが極端に少なくなります

そうなると捕食活動のためのバイトを誘うよりも、食性以外の本能に訴えかけるようなアプローチが必要になってきます。
メタル系ルアーはその特性からしてもピッタリなルアーということになりますね!

メタルバイブとメタルジグの使い分けについて

冬はメタル系ルアー…大きく分けると…

  • メタルバイブ
  • メタルジグ

…の2つになります。

この2つのメタル系ルアーをどのように使い分けるのかについては以下の通りです。

メタルバイブ

画像:JACKALL(ジャッカル) ルアー サスケブレードJr. 11g マットチャート

広範囲を探るためただ巻きで使用可能。
また根掛かりがしにくい特徴を利用して、ストラクチャー周りでリフト&フォールでリアクションバイトを誘うのも非常に有効的です。

冬のフィールドでは消波ブロック帯の隙間をメタルバイブで撃つ…という方法が釣果を上げるポイントとか!

メタルジグ

画像:JACKALL(ジャッカル) ルアー ディンプ5/8 ハス

リザーバーのフラットで、バスがベイトフィッシュについているような状況ではメタルジグの方が有効と言えます。
メタルバイブよりも根掛かりがしやすいというデメリットもありますが、逆にメタルバイブよりもアクションが弱く、フォールスピードもゆっくりのためバスがスレにくい…というメリットもあります。

メタルバイブによる3種類のリフト&フォールについて

冬のメタルバイブを使用する際のメインアクションはリフト&フォールといえます。
でもそのリフト&フォールでも撃つシチュエーションによっては使い分けないといけません。

ここでは…

  • ショートピッチ
  • ノーマル
  • ダウンヒル

…という3つのリフト&フォールの方法について解説します。

ショートピッチ

皿池のオカッパリで出番が多いリフト&フォールアクションがこのショートピッチ。

ショートピッチとは…

  • 30cm程度のショートジャークでブルッとアクションさせた後すぐにボトムまでフォールさせる
  • ボトムについたらまたジャークを繰り返す

…という方法です。

着底時に砂煙があがり、その中でメタルバイブがアクションをすることでリアクションバイトを誘います!
比較的障害物が少ないフラットなエリアで広範囲を探りたいときに効果的と言えます。

ノーマル

オカッパリで水深がある護岸際を探るときやボートで比較的フラットなエリアを釣る場合のリフト&フォールアクションです。
これはリフト時とフォール時のルアー移動距離が同じになるように意識してアクションさせることが重要です。

ダウンヒル

ボートからブレイクを探るときのリフト&フォールアクションです。
リフト時よりもフォール時のメタルバイブの移動距離が長いのが特徴です。

ブレイクの先の深場でじっとしている冬だからこそ、有効かもしれませんね!

メタルバイブのウェイトの使い分けについて

画像:エバーグリーン(EVERGREEN) ルアー リトルマックス TGマッスル 3/8OZ #125 クラウン

同じメタルバイブでもウェイトの幅は様々。
軽いメタルバイブがいいのか、重い方がいいのか迷うことは多いはずです。

このウェイトによる使い分けについてですが、一般的には…

  • ウェイトが重いメタルバイブは狙う水深が深い場合や、風が強くてキャストしにくい場合のみ
  • 基本的にはそのウェイトのラインナップの中でも軽いウェイトのものから使用する

…のが良いと言えます。

その理由としてはですが…

メタルバイブのウェイトが重ければ重いほどそのフォール時に直線的になってしまいアピールする要素が減ってしまい、冬バスのリアクションバイトを誘う…という目的に沿わなくなってしまう

…からになります。

その点、軽めのメタルバイブは使用するラインやスナップの影響も受け、フォール時に不規則な動きやダートアクションんを引き起こし、結果バスのリアクションバイトを誘いやすくなります。

メタルバイブに適したタックルについて

メタルバイブを使用するのに適したタックルについてですが、成田プロによるおすすめのポイントをまとめてみました。

ロッド

画像:Abu Garcia(アブガルシア) ロッド Fantasista FCR-73M MGS

ロッドはミディアムライト~ミディアムパワーでティップが柔らかめのものが、ロッドを立ててメタルバイブをリフトさせた直後からしっかりとアクションを生むことができるようです。
また長さは最低でも6ft6inは欲しいようです。リフトする時にロッドとラインを鋭角に保つことでメタルバイブが上に向いやすくなり、その結果障害物を乗り越えやすくなる…というのが理由ですね!

リール

画像:Abu Garcia(アブガルシア) リール REVO ELITE 8

リールについては、ロッドワークによるリフト&フォールがメインのアクションになるので、ラインスラックを巻き取りやすいハイギアのモデルがおすすめです!

ライン

画像:Berkley(バークレイ) ライン バニッシュ ウルトラ 150M 12LB 3号

繰り返しメタルバイブを沈める釣りということから、ナイロンとPEは向いていないといえます。
おすすめはフロロカーボンの12lbで、これ以上の太さになると操作性が落ちてしまう恐れがあるようです。

冬のおすすめメタルバイブ

ここでは、冬のバス釣りで実績の高いメタルバイブを2点紹介します!

サスケブレードJr.(JACKALL)

画像:JACKALL(ジャッカル) ルアー サスケブレードJr. 8g ゴールドギル

このサスケブレードJr.は引っ張ると上へ行こうとするタイプであり、そのためリフト時に障害物を乗り越えやすいのが特徴です。
前述したノーマルやダウンヒルのリフト&フォールアクションにぴったりなメタルバイブです。

ノッキンジョー(JACKALL)

画像:JACKALL(ジャッカル) ルアー ノッキンジョー3/8oz マットタイガー

こちらは引っ張ることで手前に進もうとするため、ショートピッチのリフト&フォールアクションやただ巻きにぴったりなモデルです。
比較的他のメタルバイブもこちらの特徴に近いものが多いようです。

まとめ

冬の定番ルアーでもあるメタル系ルアー。
タフなシーズンだからこそ、確実な1匹を釣る方法を頭に叩き込んだうえで実践に入ることが重要と言えるかもしれませんね!!

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